【動画】笹生優花の英語インタビューと父親の5ヵ国語教育法と国籍

【動画】笹生優花の英語インタビューと父親の5ヵ国語教育法と国籍

2021年6月7日、19歳の女子プロゴルファーの笹生優花(さそう ゆうか)選手が、海外メジャーの全米女子オープンで見事優勝しました。

日本の女子選手の海外メジャー大会制覇は樋口久子さん、渋野日向子選手、そして笹生選手で3人目の快挙です。

その優勝インタビューでの、笹生優花選手の流暢な英語やタガログ語(フィリピンの公用語)のスピーチが話題になっています。

そこで今回は、

笹生優花選手の英語・タガログ語・日本語のインタビュー動画と、
笹生選手の父親教育法、気になる笹生選手の国籍など

について詳しくお届けします。

スポンサーリンク
目次

笹生優花が全米女子オープン優勝

2021年6月6日に、サンフランシスコのオリンピック・クラブで行われた全米女子オープン選手権で、笹生優花選手が優勝を飾りました。

最後はプレーオフで、日本人の22歳の畑岡奈紗(はたおか なさ)選手を制し、見事初優勝。

10代でのツアー2連勝は宮里藍選手と畑岡奈紗選手以来、3人目で、現在は賞金ランキングで4位になります。

それでは、笹生優花選手とはどんな選手なのか、これまでの成績なども一緒に見ていきます。

笹生優花のプロフィールと戦績

笹生優花のプロフィール

名前:笹生 優花(さそう ゆうか)
生年月日:2001年6月20日  (19歳)(2021年現在)
出身:フィリピンブラカン州サン・イルデフォンソ出身
身長:166cm、体重:63kg ※2021年時点
最終学歴:代々木高等学校アスリートゴルフコース卒業
家族構成:父親、母親、弟3人、妹1人の7人家族
所属:扶桑カントリー倶楽部 (茨城県)

笹生優花がゴルフを始めたきっかけ

笹生優花選手は、日本人の父親の正和さんとフィリピン人の母親フリッツィーさんの間にフィリピンで生まれます

その後、4歳で日本に引っ越します。

しかし、当時は日本語を話すことができず、
友達もいなかったため、正和さんのゴルフの練習に付いてきていたようです。

【笹生優花選手がゴルフを始めたきっかけ】

その後、笹生優花選手は父親の正和さんの影響で8歳のときにゴルフを始めます

子供の頃から多くの海外のゴルフ場でプレー経験を積み、正確なショットや巧みなテクニックを身につけていきました。

2010年の全米女子オープンで、ポーラ・クリーマー(米国)の優勝をテレビで見て、

「ゴルフをやってみたい」と口にするようになった。

娘の思いが強いと見た正和さんは、練習環境の恵まれたフィリピンへの移住を決断した。

引用元:JIJI.COM

笹生優花選手のお父さんの大胆な判断が、今回実を結びましたね。

子供の夢や希望を実現するために、一家が生活環境を変えることは普通出来ないですよね。

笹生優花選手が優勝インタビューで、まず家族に対して感謝の言葉を述べていた理由が納得できます。

スポンサーリンク

笹生優花の戦績

・2018年8月(17歳)、アジア大会(インドネシア) 優勝
・2019年3月〜4月(17歳)、アマ世界大会(アメリカ) 優勝
・2019年11月(18歳)、プロテスト合格
・2020年8月(19歳)、国内ツアー2戦目優勝
 2020年8月(19歳)、国内ツアー3戦目優勝
・2021年6月7日(19歳※2週間後20歳)、全米女子OP優勝 

笹生優花選手はアマチュアのときに、フィリピン代表として出場した2018年のアジア大会では個人戦で優勝。

その後、2019年には男子の海外メジャー大会、マスターズ・トーナメントと同じ会場で行われるアマチュアの世界大会で3位に入るなど頭角を表します。

笹生優花選手は日本では去年、19歳でプロデビューして2戦目でツアー初優勝を果たし、続く3戦目でも勝ってツアー2連勝を果たしました。

10代でのツアー2連勝は宮里藍選手と畑岡奈紗選手以来、3人目で、
現在は賞金ランキングで4位につけています。

笹生優花選手のプレースタイルについて、まとめてみました。

【笹生優花選手のプレーの特徴】

持ち味は体幹の強さを生かしたドライバーショットで、今シーズンは国内のプロでトップとなる平均で262ヤードの飛距離を記録しています。

正確なショットや巧みなテクニック

この全ては笹生優花選手の父親の幼い時からの指導法によるものだそうです。

両足に重りを付けてての筋力トレーニング、体幹トレーニング、野球のノックで鍛えた反射神経など、ゴルフだけでなく基礎体力や体幹を鍛えるトレーニングを毎日積み重ねたそうです。

スポンサーリンク

【動画】笹生優花の優勝インタビュー【英語・タガログ語・日本語】

今回の優勝で話題になったのが、笹生優花選手の英語優勝インタビューです。

笹生選手は優勝決定直後に、英語と日本語でインタビューを受けて、英語と日本語でコメントをしています。

まずは、とても流暢な英語をお聞きください。

笹生優花の優勝直後のインタビュー動画【英語】

笹生優花選手の英語とても流暢ですよね。英語で話している日本語訳はこちらです。

【笹生優花選手 英語の優勝インタビューの日本語訳】

「最初に、家族に感謝したいです。家族無しではここまで来られませんでした」

「ごめんなさい、上手じゃなくて。


私を支援してくれた全てのスポンサーに感謝しています。

そして、フィリピンと日本にいる友人とファンの皆さんに感謝しています。前進し続けます」

まだ19歳なのに、しっかりと自分の言葉で挨拶をし、感謝の言葉を述べていて、とても素晴らしいですね。

笹生優花選手の英語でのインタビューに、海外のメディアもすぐに反応しています。

米専門誌「ゴルフダイジェスト」のダニエル・ラパポート記者は

母国語ではない言語でのインタビューをする勇気のある選手たちに限りない敬意を。

感情が溢れだし、様々なことが頭を駆け巡る中で、通訳の後ろで隠れるのは簡単だ。素晴らしいパフォーマンスだった」

と称賛を記している。

引用元:THE ANSWER

笹生優花選手の英語がとても流暢であることがわかりましたね。

これまで、フィリピンで過ごした時間の長かった笹生優花選手ですが、日本語はどうなんでしょうか。

笹生優花選手は、英語インタビューの後に、日本語でもインタビューに答えています。

スポンサーリンク

笹生優花の優勝直後のインタビュー動画【日本語】

笹生優花選手、日本語も完璧ですね。

ずっと日本で生活をしていたような日本語で、完全に100%日本人に聞こえますね。

でも笹生優花選手ご本人は、

『日本語のインタビューでは、ときどき意味がわからなくなって言葉に詰まることもある』

とのことで、今はまだ、日本語より英語のほうが話しやすいようです。

そんな笹生優花選手ですが、実は、

5か国語(日本語、英語、タガログ語(フィリピンの公用語)、韓国語、タイ語)を話すマルチリンガルだそうです。

英語や日本語、それにタガログ語や韓国語なども操り、世界の選手たちとの交流によってもプレーの幅を広げている

引用元:NHK

実際に、優勝した日の記者会見で、英語とタガログ語(フィリピンの公用語)と日本語でインタビューに答えていますので、お聞きください。

笹生優花の優勝インタビュー会見動画【英語・タガログ語・日本語】

初めは英語、途中3:00くらいからタガログ語(フィリピンの公用語)、その後英語、日本語、最後に英語を話しています。

笹生優花選手、全く混乱することなく、どの言語も流暢に話していて素晴らしいですね。

この他にも韓国語とタイ語も話せるようなので、一度聞いてみたいですね。
今後、海外ツアーでもコミュニケーションは全く問題ないですね。

スポンサーリンク

笹生優花が英語(5ヵ国語)話せる理由は父親の教育法と国籍

笹生優花選手が日本語のほかに、英語・タガログ語(フィリピンの公用語)など計5ヶ国語話せるようになったのは、父親の正和さんの教育方針の成果と言います。

どのような教育で、言語をマスターしていったのでしょうか。

笹生優花の父親のマルチリンガル教育法

笹生優花選手の父親の正和さんは、子供の言語学習について、以前インタビューでこのように話しています。

ゴルフの練習環境を整えるだけでなく、世界最高峰の米ツアーでは英語が必要と考え、大学の教師に頼んで1日3時間の学習を週6日やらせた。
全てはプロで世界一の選手になるためだった。

引用元:JIJI.COM

ハードなゴルフの練習を毎日しながら、英語の学習も一日3時間も勉強していたんですね。

しかも子供時代に、大学の先生から家庭教師をつけてマンツーマンでしていて、受験生のようですね。

その他には、笹生優花選手が言語をマスター理由に下記のことも考えられます。

笹生優花の国籍は現在二重国籍

【動画】笹生優花の英語インタビューと父親の5ヵ国語教育法と国籍

笹生優花選手は、現在は日本とフィリピン両方の国籍を持っています

日本人の父親と、フィリピン人の母親ですので、双方の家族親戚などとコミュニケーションを取ることを考えたら、両親の母国語はマスターしておいた方がいいと考え習得したのかもしれません。

また、現在は19歳なので二重国籍を持っていいのですが、今後はどちらかどちらか選択する必要があります。

国籍について、日本の法律でこのように制定されています。

【日本においての国籍について】

日本では、法務省が「重国籍者は、重国籍となった時が20歳未満であるときは22歳に達するまでに、重国籍となった時が20歳以上であるときはその時から2年以内に、いずれかの国籍を選択」と定義している。

笹生優花選手はアマチュア時代、個人、団体で2冠に輝いた18年アジア大会など、フィリピン代表として活動してきており、優勝した今大会もフィリピン選手として出場しています。

しかし、父親の正和さんによると、東京オリンピックにはフィリピン代表として出場して、その後、日本国籍を選択する意向で、近い将来に海外ツアーに本格参戦することを目指しているようです。

正和さんは「娘は何事も経験したいので、東京五輪はフィリピン代表で出て、いずれは日本国籍に」と代弁している。

引用元:日刊スポーツ

笹生選手が今後日本国籍を取得したら、日本の女子プロゴルファーがさらに盛り上がること間違いなしですね。

今後も笹生優花選手をに注目し、応援していきたいと思います。

スポンサーリンク
目次
閉じる