東京オリンピック・パラリンピック文化プログラムに
絵本作家の『のぶみさん』がメンバーと判明し話題になっています。
のぶみさんは、以前自身が作詞した歌『あたしおかあさんだから』の歌詞に、
子育て中の母親父親、そして独身女性などからも批判が集まり、大炎上しています。
そこで今回は、
絵本作家のぶみさんが作詞した『あたしおかあさんだから』の全歌詞、
その歌詞炎上騒動の内容、のぶみさん直筆インスタ反論文、
のぶみさんのプロフィールや経歴など詳しくお届けしていきます。
【炎上】のぶみ(絵本作家)の「あたしおかあさんだから」歌詞全内容!
動画配信サービスのHuluで始まった親子向け番組
「だい! だい! だいすけおにいさん!!」で、
11代目うたのおにいさんのだいすけおにいさんが歌う
のぶみさん作詞の歌「あたしおかあさんだから」が流れました。
2018年2月2日、作詞を担当したのぶみさんは自身のTwitterで、
「日本中のママたちに話を聞いて作り上げた曲」として楽曲を紹介しました。
【のぶみ作詞「あたしおかあさんだから」の要約】
歌詞では、女性が「お母さん」になる前は「一人暮らし」をしたり、おしゃれを楽しんだり仕事をしたりしていたが、子育てを機に生活が変わったことが母親の視点で描かれています。
絵本作家のぶみさんが作詞した『あたしおかあさんだから』の
全歌詞歌詞がこちらです。
今の時代ってネイルして、キレイにしているママたちっていっぱいいますよね!
おかあさんになる前やせてたのよって、余計なお世話です・・・
いえいえ、おかあさんでも自分の服買いに行ってるし、
好きなアーティストのライブをやりくりして楽しみに行っている人もたくさんいます!
ぜーんぶやめてないです!
のぶみ(絵本作家)の歌詞内容の炎上ポイント
歌詞を見ると、母親が子どもを産み育てるうえで、様々なことを我慢していることを書き連ね、でも「おかあさんになれてよかった」とまとめています。
のぶみ作詞「あたしおかあさんだから」の批判の主なポイントは、
【のぶみ(絵本作家)の歌詞内容の炎上ポイント】
・そんなに母親たちは我慢や自己犠牲ばかりしていないというもの
・これまでののぶみさんの絵本の作風などとも相まって、母親だけに我慢や自己犠牲を礼賛しているようで「呪い」に感じられるというもの
・母親になる前の女性のこともばかにしているように聞こえるというもの
男性が書いた歌詞、男性が思い描く母親像という印象です。
まるでおかあさんは今不幸?何もできないの?って思ってしまいます。
なぜもっとあたたかい、やさしい、ほっこりする歌詞にならなかったのでしょうか。絵本作家なのに。
のぶみの歌詞炎上騒動に対し本人の反論
2018年2月5日、ネット上で議論が起きていることを受け、のぶみさんは5日、Facebookでコメントを発表しています。
のぶみさんは、「批判の内容を見てみると あたしおかあさんだからガマンしたことを歌詞にしていると書いてある」と言及。
HUFFPOST
「僕としては、あたしおかあさんだから体験できたことを歌詞にしてます、それで僕もおかあさんじゃないから おかあさんたちに聞いたり おかあさんにエピソード募集して作ってます」と、歌詞が母親たちの体験談をもとに出来上がったものと説明した。
この歌詞の炎上当時、実際は母親たちに体験談を聞いたわけでもないという情報が流れていました。
本当のところはどうなんでしょうか。
その上で、「これは、元々 ママおつかれさまの応援歌なんだ 泣いてる人もたくさんいた」とし、
HUFFPOST
「この歌がそんなダメなのか 自分で聞いてみて欲しい
聞いてやはりダメ、嫌いというならそれでしょうがないし
私は、よかったと感じる人もいると思う」と心境をつづった。
2018年2月5日21時までに、のぶみさんがFacebookに投稿した上記のコメントは削除されています。
上のコメントが嘘偽りなかったら、投稿を削除しないでもよさそうですが。
のぶみの歌詞炎上騒動に対し本人逆ギレ
インスタでものぶみさんは炎上騒動についてコメントしています。
で、ここからが歌詞炎上騒動に完全逆ギレしています。
『アンケートをぼしゅうしてかいた作詞は大炎上!』
『いっしょにつくったのに全部ぼくの責任になった』
ついに絵本作家のぶみさん、逆ギレしてしまいました。
のぶみ(絵本作家)のwikiプロフィール
名前:のぶみ
本名:斎藤 信実(さいとう のぶみ)
性別:男性
生年月日:1978年4月4日(43歳)(2021年現在)
出身:東京都品川区出身
学歴:日本児童教育専門学校
活動期間:1999年〜
職業:絵本作家・イラストレーター
絵本作家になるきっかけは、日本児童教育専門学校在学中、
そこで出会った気になる女性が絵本好きだったことから絵本を書き始め、絵本作家になる。
代表作は『ぼく、仮面ライダーになる!』『ママがおばけになっちゃった!』