【顔画像】上白石萌音の両親の年齢や職業は?メキシコ移住の理由と壮絶エピソード

女優・歌手・声優として大活躍の上白石萌音(かみしらいしもね)さん。

妹で女優の上白石萌歌さんと美人姉妹として大人気の2人ですが、
上白石萌音・上白石萌歌姉妹のご両親(父親・母親)は
どんな人なのでしょうか?

また育ちの良さそうな2人の
両親の現在の年齢や職業も気になります。

過去に一家でメキシコに在住していたようですが、
なぜメキシコに住んでいたのでしょうか。

そこで今回は、

・上白石萌音さんの両親(父親・母親)の顔画像や年齢や職業は?
・両親と姉妹がメキシコに移住した理由や

 メキシコでの壮絶エピソード

などについて詳しくお届けしていきたいと思います。

目次

上白石萌音の家族構成は?

早速、上白石萌音さんの家族構成から見ていきましょう。

上白石萌音さんの家族構成】
父親
・母親
・上白石萌音(かみしらいしもね)
・妹で女優として活躍中の上白石萌歌(かみしらいしもか)


の4人家族です。

現在、芸能界で活躍する姉妹の中でも、
1番有名で多方面で大活躍している上白石姉妹。

姉の上白石萌音さんは女優・歌手・声優
妹の上白石萌歌さんは女優・歌手の他にモデル
としても大活躍で多才な姉妹ですよね。

その上白石萌音さんと上白石萌歌さんを育てた
両親(父親・母親)はどんな方なのでしょうか?
両親の顔画像や職業、現在の年齢についても気になります。

それでは早速、上白石萌音さんの家族について見ていきましょう。

【顔画像】上白石萌音の父親の年齢や職業は?

【顔画像】上白石萌音の父親の年齢や名前

上白石萌音さんのお父さんの名前は
上白石修(かみしらいしおさむ)さんと言います。


父親の上白石修さんの2022年現在の年齢は、
57歳もしくは58歳
になります。

顔画像を見ると、上白石萌音さんはお父さん似に感じますね。
真面目で寡黙そうな印象のお父さんです。

上白石萌音さんが2022年現在24歳なので、
お父さんが33歳、34歳の時に萌音さんが生まれています。

妹の上白石萌歌さんは姉の萌音さんの2年後に生まれています。

上白石萌音の父親の職業

上白石萌音さんの父親・上白石修さんの職業は、
鹿児島の中学校で社会科の教鞭をとっている教師
です。

上白石萌音さんの父親は、教師をする傍ら
1990年代ごろから今で言う「在宅授業」について研究を始めた、
その道の先駆者でもあります。

萌音さんの父親はこれまで数々の論文を発表しているようです。

【上白石萌音さんの父親が発表している論文】

・1998年:「へき地小規模におけるTV会議システムを活用した討論型学習の指導法について」
・2004年:「テレビ会議を活用した遠隔での討論学習における指導過程の工夫と多地点間交流の意義」
・2005年:「電子メールを活用した遠隔地「岩手県」との交流学習」

2005年に発表した論文では、
第21回東書教育賞中学校B部門奨励賞という賞に輝いています。

近年では2019年10月には「遠隔共同学習の可能性」というコラムが
「日本教育工学協会ニューズレター」に掲載されています。

上白石萌音さんの父親は社会科の教師として中学校で教鞭をとりながら、
数々の教育に関する論文を発表し、

賞を取るなど研究者としても成果を上げています。

ドラマデビューが「江~娘たちの戦国」だったんです。
私が13歳の頃ですね。
父が社会科の教師なので大河ドラマは必ず見てはいましたが。”


「NHKアーカイブス NHK人物録 上白石萌音」

上白石萌音と父親のエピソード

上白石萌音さんのお父さんの性格はひと言で言えば
非常に厳格な方
だったようです。

上白石萌音さん姉妹を
「言うことを聞かない時は家から追い出す」こともあったそうです。

ある冬の日、姉妹がお風呂上がりに髪も乾かさず遊んでいると、
言うことを聞かないので、
寒空の下へ放り出されたことがあるんだとか。

またトーク番組では上白石萌音さんの日記を
本人の了解なく公表してしてしまい、萌音さんは

【上白石萌音】
「初めてお父さんにどういうこと?」

と始めてお父さんに物申したと後日語っていましたよ。

幼い時には、父親に何か言いたくても
怖くて言えなかったのかもしれませんね。

【顔画像】上白石萌音の母親の年齢や職業は?

【顔画像】上白石萌音の母親の年齢や名前

続いては、上白石萌音さんのお母さんについて覗いてみましょう。

上白石萌音さんの母親の名前は、
上白石孝子(かみしらいしたかこ)さん
です。

上白石萌音さんの母親の2022年現在の年齢は、
56歳もしくは57歳になります。

父親の年齢の一つ下ぐらいになります。

まだまだお二人ともお若いですね。

萌音さんの母親の職業について見ていきましょう。

上白石萌音の母親の職業

上白石萌音さんの母親の上白石孝子さんの職業は、
以前は萌音さんのお父さんと同じく、
中学校で教師をしていました。


父親の上白石修さんは中学の社会科の先生、
母親の上白石孝子さんは中学の音楽の先生
をしていました。

ということは、上白石萌音さんの両親の出会いは
もしかすると職場結婚かもしれませんね。

音楽の教師をしていたからでしょうか。
姉妹がお腹の中にいる時から胎教として
音楽をいつも聞かせていた
んだそうです。

そのため、娘の上白石萌音さん・上白石萌歌さん姉妹ともに
音楽のセンスが抜群で歌手として成功し、
今のお仕事に活きているのかもしれませんね。

また「萌音」と「萌歌」という名前も、
音楽を愛する子になってもらいたいという願いも込められている
んだとか。

そんなお母さんも今では教師を辞めて、
自宅で「ピアノ教室」を開いて講師をやっています。

そのかたらわ、家庭教育学級等で、
音楽による心の育成などをテーマに講演活動
も行なっています。

上白石萌音と母親のエピソード

上白石萌音さんとお母さんは親子でありながら、
師弟の関係でもありました。

上白石萌音さんは3歳の時から、
母の孝子さんにピアノを習っていました
が、
レッスンの時間は「教える方」と「教わる方」のケジメは厳しかったようです。

そんなレッスンについていけなくて、
萌音さんは小学1年生で遂に挫折してしまいました。

しかしその後、仕事でピアニストの役を演じる前には、
お母さんから直々にレッスンを受けたそうです。

萌音さんは幼い頃からよく歌い、
音に合わせて踊ることが好きな子だったそうです。

そのため、お母さんの勧めでミュージカルスクール
「マリアミュージカルアカデミー」に通い始めます。

これが萌音さんの運命を決定づけるものになるとは、
当時のお母さんでも夢にも思ってなかったでしょうね。

・「人を大切にする」
・「嘘をつかない」
・「学業優先」

この上白石家の3箇条はお父さんの厳格さと同じく
絶対的なものだったと聞きます。

この教えを守り抜いたからこそ、
今は周りに愛される「上白石萌音」があるんでしょうね。

上白石萌音と上白石萌歌はそっくり姉妹

上白石萌音と上白石萌歌どっちがどっち?見分け方

「上白石萌音」さんと「上白石萌歌」さんは
幼い頃からとっても仲の良い姉妹で有名だったそうです。

いつも二人でいたので「どちらがどっち?」と言われるのは昔からのようで、
いまだにバラエティで共演すると間違う方もいるようです。

ということで、上白石姉妹の見分け方をいくつかご紹介しますね。

見分け方その1は二人が並ぶと一目瞭然、
それは「身長差」ですね。

姉の萌音さんは152cmに対し、
妹の萌歌さんは162cmと10cmの差
があります。

見分け方その2は「目」です。

よくよく見ると萌音さんは一重のどんぐり目、
対して萌歌さんはハッキリした二重まぶたです。

見分け方その3は「輪郭」です。

萌音さんの輪郭はどちらかと言えば面長の卵型、
一方の萌歌さんは丸顔でほっぺたがぷっくりしてる
のが印象的ではないでしょうか。

以上3点ほどご紹介しましたが、
名実共にメジャー級の姉妹ですから
なかなか間違える人も少なくなってきたのが現実ではないでしょうか。

【歌動画】上白石萌音と上白石萌歌の歌が超絶うますぎる


上白石萌音さんと上白石萌歌さんは、
度々インスタライブで一緒に生歌を披露しています。

二人は現在も一緒に暮らしていますが、
一緒に自宅にいる時は歌を歌ってハーモニーを奏でているそうです。

こんなに仲良しで歌を一緒に歌っている姉妹ってなかなかいないですよね。

上白石萌音の両親がメキシコに移住した理由と壮絶エピソード

上白石萌音の両親がメキシコに移住した理由

上白石一家は2006年~2008年の間、
メキシコで生活をしていました。

メキシコに住んでいた頃の姉妹の年齢は、
姉の萌音さんが8歳~10歳、妹の萌歌さんが6歳~8歳の頃
でした。

【上白石一家がメキシコに移住した理由】

お父さんの上白石修さんが、
文部科学省からメキシコの日本人学校への派遣要請を受けた
ため

この結論に至るまでに様々な問題もあったと思われますが、
結果的に父親の「全ては家族のため」かもしれませんね。

二人の娘には「今しかできない」
異国の地での生活や文化の交流を体験させ、
何かしら役立つ時がくるのではと思ったと推察します。

実際に、上白石萌音さんはテレビや雑誌のインタビューで、
メキシコ時代が今の自分を形成する上で大きく影響した
と何度も語っています。

メキシコ時代の壮絶エピソード

上白石萌音さんが語ってくれたメキシコ時代の暮らしぶりの中で
壮絶なエピソードがありました。

当時一家はメキシコシティに住んでたそうで、
車で20分も走るとピラミッドが見れる場所
だったとか。

しかしそこは異国であり異文化の地、
町中では度々銃声が聞こえていたんだそうです。

これまで静かなのんびりとした生活を鹿児島で送っていたので、
突然異国地での銃声音は、
小学生にはショックな環境だったかもしれませんね。

確かに日本で生活していると
銃声を聞く事があるかないかというレベルですから、
壮絶極まりない体験をされていますよね。

上白石萌音のメキシコ時代の学校はどこ?

上白石萌音さんのお父さんの現地での赴任先が
メキシコシティにある
「日本メキシコ学院」で、
日本語担当の教師だったので姉妹もそこへ通っていました。

ちなみにこの学校は
「幼稚部」「小学部」「中学部」「高校部」という一貫校で、
日本人に特化した日本コースと現地に特化したメキシココースがあるようです。

【動画】上白石萌音がスペイン語と英語がペラペラな理由

メキシコへ移り住むまでの上白石萌音さんは
周囲の人に馴染めない「保健室登校」児でした。

やがてお父さんのメキシコでの任期も終わり帰国し、
元の学校へ戻った時には、
周囲も驚くほど明るい子になり「別人みたい」と言われるまでに変わっていたそうです。

しかし、日本であれほど周囲に馴染めなかった
上白石萌音さんがどうして?と思いますよね。

メキシコでの学校生活では、休み時間になると
一斉に子供たちがサッカーや野球をして遊び始めます。

おおらかな性格のメキシコ人が、
初めて見る日本人を遊びに誘わないはずがありません。

いつの間にか異文化交流ができていたのか、
そこでスペイン語を覚えたようです。

今もなお、上白石萌音さんは英語の勉強を欠かさないそうです。

“もう本当に、心の扉がガンガン開かれた”


エンタメRBB 上白石萌音、人生を救ったメキシコ生活「心の扉ガンガン開かれた」

まとめ

今回は「上白石萌音」さんの家族や
メキシコでのエピソードについてご紹介しました。

なかなか出来ることではない異国での生活や
メキシコでの異文化交流を経験したことで、
自分を表現することを身に着けることが出来たんじゃないでしょうか。

上白石萌音さんのルーツを知る事が出来ましたね。

今後、英語劇だけでなく、スペイン語を使って現地でミュージカルに出演などするかもしれませんね。

今後の上白石萌音さんの活躍を楽しみにしていきたいと思います。

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