山田真貴子内閣広報官が菅総理大臣の長男との接待問題で辞職することに明らかになりました。
そこで話題になっているのが、山田真貴子さんに支払われる退職金はいくら?かという問題。しかも満額支給と噂!
今回一部では、退職金を満額もらうために、自ら辞職したのでは?とも言われています。
そこで今回は
- 山田真貴子の退職金はいくら?満額支給の場合はいくら?
- 山田真貴子の驚きの年収と給料
- 山田真貴子の満額退職金についてネット上の声は?
- 山田真貴子プロフィール
などについて、詳しくお届けしていきます。
山田真貴子内閣広報官を辞職!
https://www.youtu.be/05FIrbumrCQ山田真貴子内閣広報官が、菅総理大臣の長男との接待問題を国会で追求され陳謝し、その時点では辞職しない考えだったものの、その後入院。
しかし与党内では辞職を求める動きがあり、『不祥事→入院→辞任そして退職金』という政治家・官僚の不祥事のお決まりコースで今回辞任に至っています。
今回山田真貴子さんが内閣広報官を自ら辞職したのは、退職金を満額もらうためでは?と言われています。
確かに、菅総理の長男からの接待問題をさらに追求され、公務員の規約違反から懲戒解雇された場合、退職金の支払いはなくなりますからね。
そこで気になるのが、山田真貴子さんの満額支給予定の退職金の金額です。詳しく調査していきます。
山田真貴子内閣広報官の退職金はいくら?
山田真貴子が昨年受取った総務省の退職金はいくら?
山田真貴子さんは、内閣広報官に就く前の2020年7月、総務省を退職した際に退職金を受け取っていると思われます。
山田真貴子さんの前職は、総務省の総務審議官でした。
その役職での退職手当は公表されていますので下記の資料を確認して下さい。
【山田真貴子総務審議官時代の退職金】
- 退職時の月給:784,000円
- 退職時の年齢:56歳
- 退職金:5,302万円 ※勤続34年で試算
退職時の年齢が59歳ですので、ほぼ上記の金額に近い金額の退職金を昨年2020年の7月時点で受取っているようです。
山田真貴子内閣広報官の退職金
山田真貴子さんの退職金額については詳細は明らかにされていません。
加藤官房長官も山田真貴子さんの月給については公表しましたが(後の章で詳しく給料と年収を説明しています)が、退職金について以下のように述べています。
Q.今回の辞職に合わせて支給される退職金の金額は、いくらになるのでしょうか。またご本人は、受け取る意思を示されているのでしょうか。
「まさにプライバシーに関することですので、お答えを差し控えたいと思います」(加藤勝信官房長官)引用元:TBS NEWS
月額の給料については明言したのに、退職金については公表しない。
それって、支払う予定があるから、もし公表した場合に問題になってまた追求されるからでは?
ただ内閣広報官になったのは2020年9月からで実質約半年の期間。
もしこれで、噂されている2000万円〜3000万円の退職金が支払われたら、国民は怒り爆発ですよね。
この退職金も国民の血税から支払われるので、公開しないのもおかしい話です。
山田真貴子内閣広報官の年収と給料は?
山田真貴子さんは内閣広報官という役職で、国家公務員の特別職になりますが、この特別職の金額は内閣官房によって公表されています。
下記の資料が特別職の給与の詳細です。
山田真紀子さんが菅総理の長男から接待を受けたことの責任を取り、自主的に給与の一部を返納した際に、加藤官房長官が
「内閣広報官の俸給月額については特別職の職員の給与に関する法律に基づき117万5000円となっております。この10分の6を自主返納されるということですから、70万5000円を自主返納されるものと認識をしております」(加藤勝信 官房長官)
引用元:TBS NEWS
と発言していたので、この上から5番目の金額で間違いないでしょう。
上から5つ目の赤線のところは『内閣官房副長官補』等の給与が記載されています。
【内閣広報官の月収(給料)と年収は?】
- 月収(給料) 117万5千円
- 年収 2367万円
この月収117万5千円と別に春・夏のボーナスと、今回話題になっている退職金が支払われます。
山田真貴子さんの夫は総務省の現役官僚(山田真貴子さんの後輩)なので、世帯年収が半端ないですね!
ネット上のみんなの声
広報官の退職金もせしめる気か、山田真貴子!
そもそも総務省を退職した時点でたんまりと退職金をせしめてるはずだよな!?#山田真貴子の懲戒解雇を求めます
#山田真貴子は退職金も全額自主返納しろ— Ei_Yas (@Ei_Yas) March 1, 2021
山田真貴子広報官、辞職か。やだやな、退職金とか払いたくない、税金から。しれっとどっかに天下りしそう。腹が立つ。贈収賄事件としてきちんと決着してほしい。
— manekineko 脱原発に一票 (@4manekineko17) March 1, 2021
山田真貴子は昨年の7月に総務省を退官していて(この時点で退職金は貰っているはず)、広報官になったのは同年9月から。実質半年ほどの勤続で、どのくらいの退職金がでるのでしょうか。これで1000万円超とかだったら、まじめに働いている人は我慢できないでしょうね。 https://t.co/se1q0HxkQ1
— Fumio Namba (@nanbafumio) March 1, 2021
みなさん、退職金が血税から支払われることにかなり怒りを感じていますよね。
7万円もする高級な食事をご馳走してもらい、高額な給料をもらい、退職金まで受け取られたら、国民はなんのために働いているかわかりません。
来年あたり涼しい大きな顔して、どこかへ天下りしていたら許せないですよね。
山田真貴子プロフィール
山田真貴子の経歴
名前:山田 真貴子(やまだ まきこ)
生年月日:1960年(昭和35年)9月13日 50歳
出身地:東京都
学歴:早稲田大学法学部卒業
前職:内閣広報官、郵政・総務官僚
- 1984年、国家公務員として郵政省入省
- 1990年、下田郵便局長
- 2004年、世田谷区助役
- 2008年、総務省情報通信国際戦略局参事官
- 2013年、経済産業省大臣官房審議官
- 2013年、女性初の内閣総理大臣秘書官に就任
- 2015年、女性初の総務省情報通信国際戦略局長
- 2019年、女性初の総務省次官級ポストの総務審議官
- 2020年、女性初の内閣広報官に就任し、2021年3月辞職
『女性初』のポストを次々と掴んでいった山田真貴子さん。省内の女性たちからこのように言われていたと言います。
総務省の官僚として、結婚もしながら、妊娠・出産も経験し、子育てをしながら着実にステップアップしていく山田真貴子さんに、総務省内では『女性職員の憧れ』だったようです。