さかなクンといえば「ぎょぎょぎょ~!!」のハイテンションなキャラでおなじみですよね。
東京海洋大学名誉博士や准教授に、
タレントなど日々忙しく働き回っているさかなクン。
そんなさかなクンの家族について、様々な情報が明らかになっていました。
さかなクンの父親は囲碁棋士の宮沢吾郎九段で、
息子のさかなクンをはじめ家族とは断絶状態になっていると言われているんです。
そこで今回は、さかなクンの父親・宮沢吾郎九段を中心にリサーチしていきたいと思います。
- さかなクンの父親は囲碁棋士の宮沢吾郎?
- さかなクンの家族構成はどうなっている?
- さかなクンの母親はどんな人?
- さかなクンの父親が母親にDVしていたのは本当か?
- 父親・宮沢吾郎は埼玉でひとり暮らし中?
- 直撃インタビューへのさかなクンと父親の反応は?
それでは早速考察していきましょう!
【顔画像】さかなクンの父親•宮沢吾朗の職業は囲碁棋士
【顔画像】さかなクンの父親は宮沢吾朗
2022年9月公開の映画『さかなこ』はあのさかなクンの半生が描かれた作品で、注目を集めています。
映画では俳優の三宅弘城さんがさかなクンの厳格な父親役を見事に演じきっていましたね。
そもそもさかなクンの父親はどんな人物なのか調べたところ、囲碁棋士の宮沢吾朗九段と判明!
職業については次の項で詳しく触れていきますが、さかなクンと父親の関係はあまり良くなかったようです。
そもそも父親・宮沢吾朗九段はコミュニケーションをとらない人で、息子のさかなクンとあまり話してこなかったそうですよ。
さかなクンが高校生の頃に隣人だった人の証言がこちらです。
お父さんとは話したことがありません。そもそもコミュニケーションをとらない人でしたから
Yahoo!ニュース
コミュニケーションをとらない人ということは、
さかなクンにとっての父親はかなり話しかけにくい人だったようですね。
宮沢吾朗の職業は囲碁棋士
さかなクンの父親・宮沢吾朗九段は業界内ではかなり名の知れた囲碁棋士です。
玄人好みの筋のいい手を打ち、70歳を過ぎてもバリバリの現役で活動しています。
幼い頃のさかなクンは宮沢吾朗九段に囲碁を教えてもらったものの、才能がなく全く上達しなかったそうですよ。
【テレビ局関係者】
72歳ですが今も現役で、玄人好みの筋のいい手を打つことで知られます。
幼いころにはさかなクンに囲碁を教えたそうですが、まったく上達しなかったそう。
才能は受け継がれなかったみたいですね
必ずしもその世界で活躍する親のDNAは子供に受け継がれるものではないということでしょう。
「72歳ですが今も現役で、玄人好みの筋のいい手を打つことで知られます。
週刊女性PRIME
幼いころにはさかなクンに囲碁を教えたそうですが、まったく上達しなかったそう。
才能は受け継がれなかったみたいですね」(テレビ局関係者)
しかしさかなクンは囲碁の才能はなかったけど、一流の魚類学者になることが出来ました。
きっと父親・宮沢吾朗九段も息子の成長を喜んでいるんじゃないでしょうか?
さかなクンの家族構成
さかなクンの家族構成
とってもお茶目で魚にはめっぽう詳しいさかなクンですが、一体どんな家庭家庭環境で育ったのか気になります。
早速、さかなクンの家族構成を見ていきましょう。
さかなクンの家族は父親・母親・兄・さかなクンの4人で構成されています。
- 父親:囲碁棋士の宮沢吾朗九段、さかなクンとの親子関係断絶の噂あり
- 母親:映画『さかなのこ』で母親の教育方針が紹介される
- 長男:顔も性格も母親似でとても穏やか
- 次男:魚類学者であるさかなクン、2人兄弟の弟で母親・兄とは仲良し
上にアップした画像はさかなクンの誕生日会の様子が映ったものですが、見た感じ非常に仲の良さそうな家庭ですよね。
父親との関係については後述しますが、なぜいないのか気になりますよね。
それにしてもさかなクンとお兄さん(左上の画像右側)が並ぶと、どこどなく雰囲気が似ていますよね!
母親もとても明るく楽しそうなお母さんっぽいですね。
さかなクンが語る『さかなクンのお母さん』
さかなクンが魚類に興味を持ち『さかなクン』になったきっかけは、小学校2年生の頃に見たクラスメイトの描いていたタコの絵。
その迫力のあるタコの絵に感動したさかなクンは、実物をじっくり見て絵を描きたいと感じました。
母親に話してからは毎日の食卓にタコが並び、
そして毎週のように水族館へ連れて行ってくれることになります。
しかしタコと直接触れ合ってみたいと思ったさかなクンは、今度は海に行きたいとお願いしました。
すると母親はさかなクンを連れて車で海水をくみに行ったりしてくれたそうですよ!
母親は子供が興味があることは自由にやらせる教育方針だったようです。
お母さんは、さかなクンと一緒に車で海水をくみに行ったりしていました。
週刊女性PRIME
子どもたちが興味を持っていることを自由にやらせていた感じです。
タコにのめり込んだことで魚に興味を持ち、学校で魚の絵を描いてばかりいるほど夢中になったさかなクン。
父親や学校の先生は難色を示したものの、母親は常にさかなクンの良き理解者であり味方でした。
今のさかなクンがあるのは、母親のお陰だと言っても過言ではありません。
さかなクンの父親と母親の不仲!父はDVと酒乱
さかなクンの父親が母親にDV
囲碁界で有名な宮沢吾朗九段ですが、DVや酒乱が原因で息子・さかなクンと絶縁状態にあると囁かれています。
さかなクン一家が神奈川県綾瀬市に住んでいた頃、ご近所さん曰く母親はよくアザをつくり泣いていたそうです。
実際、宮沢吾朗九段が母親に当たり散らしていたことはかなり有名な話でした。
【さかなクンの幼なじみ】
神奈川県綾瀬市に住んでいました。
さかなクンの父と母、2歳上の兄、そしてさかなクンという4人家族です。
ただ、両親の仲はよくなかったようです。
一家と交流のあったご近所さんによると“お母さんはよく顔に青アザをつくって泣いていた”って……
うーん、なかなか複雑な家庭事情のように思います。
但し普段は物静かな人だったようなので、
母親に暴力を振るうのは、
囲碁の対局で負けるなどムシャクシャして酒を飲んだ時だけのようですね。
さかなクンの父親は酒乱
お酒が入ると暴力的になると言われるさかなクンの父親・宮沢吾朗九段。
彼をよく知る囲碁業界関係者は、
電車に乗る前に駅の売店で酒を買い電車内で飲むほど宮沢吾朗九段が酒好きだと証言しています。
また勝負ごとが大好きでよくパチンコをするようなので、
機嫌が悪くなる原因には囲碁の対局だけでなくパチンコで負けることも含まれるのでしょう。
【さかなクンの父親を知る囲碁業界関係者】
「宮沢九段は、とにかくお酒が好きで、電車に乗る前に駅の売店でお酒を買って、電車内で一杯ひっかけるほど。
勝負事も大好きで、最寄り駅に着いたら必ず駅前のパチンコ店でひと勝負します」
囲碁業界関係者の証言を聞いただけでも、父親の酒乱ぶりがうかがえますね。
宮沢吾朗九段が一度酒に酔えば、
母親に対しての怒鳴り声は近所に響くほど激しかったそうです。
「言いにくいんですが……お父さんは、ひと言でいえば酒乱です。
週刊女性PRIME
普段は物静かだけど、囲碁の対局で負けたりすると、お酒を飲んで、お母さんに当たり散らしていました。
夜中に大声が近所に響いていて、なんだか気の毒でしたね」(近所の住民)
画像からはなかなか想像出来ませんが、
酒を飲むと途端に自分の精神をコントロール出来なくなってしまったのだと思います。
これが本当の話なら母親をはじめ家族は相当大変だったのではないでしょうか?
さかなクン一家と父親は現在別居状態!断絶20年
父以外のさかなクン一家は千葉県館山市で一軒家暮らし
当初は別の場所で暮らしていたさかなクン一家ですが、今から20年ほど前に父親を除く家族は千葉県館山市に移住しました。
なんと新しい自宅の庭には通称フィッシュハウスと呼ばれる別棟があり、
内部には巨大な水槽が置かれ多くの魚達が飼育されています。
フィッシュハウスの近くには殺菌・ろ過された海水の入った最大6トンの貯水槽が設置されるなど、さかなクンの魚愛がよく伝わってきますよね!
さかなクン自身はタレント活動で多忙を極めているので、同居中の母親と兄に魚達の面倒を見てもらっているようです。
「さかなクンが引っ越してきたのは、20年ほど前。庭に巨大な水槽が入る別棟も建てました。通称“フィッシュハウス”です。さかなクンは、タレント活動で家を空けることが多くなって、飼育している魚の面倒を見る人が必要になり、母と兄を呼び寄せて、一緒に暮らすようになりました」(近所の住民)
週刊女性PRIME
記事中には魚の面倒を見る人が必要になり母親と兄を呼び寄せたとありますが、同居の一番の理由はそれだけ仲良しだということでしょう。
誕生日会の時に撮影した家族画像や家族について語るさかなクンがそれを物語っています。
さかなクン父は埼玉でひとり暮らし
さて母親・兄・さかなクンの3人は現在も仲良く暮らしているようですが、残る父親はどうしているのでしょう?
調べてみると父親・宮沢吾朗九段は埼玉県でひとり暮らしをしていることが判明しました。
それも仕事の関係でひとり暮らし中だというわけではなく、さかなクンをはじめ家族との不仲が原因のようです。
さかなクン達は千葉県館山市在住で、宮沢吾朗九段は埼玉県在住…。
結構距離があるのでなかなか会う機会はないと思うので、余計に家族との距離は縮まらなかったのではないでしょうか?
実際さかなクンと父親は20年断絶しているとの情報が。
さかなクンと父親は20年断絶
当初は全くの無名だったさかなクンは、
『TVチャンピオン』の全国魚通選手権で5連覇を果たしてから全国的に名前と顔が売れるようになります
実際にタレントの仕事が軌道に乗り始めたのは2000年頃でした。
一説には父親・宮沢吾朗九段との関係が悪化したのはこの時期からだと言われています。
【テレビ局関係者】
さかなクンが『TVチャンピオン』の全国魚通選手権で準優勝したのが高校3年生のとき。
その後5連覇して殿堂入りして、名前と顔が知られるようになります。
しばらくペットショップやお寿司屋さんで働いていましたが、2000年ごろからタレント活動が軌道に乗り始めました。
そのころには父親との関係は途絶えていたのかもしれません
大きな大会で5連覇達成なんてなかなか出来ることじゃありません。
となると少なくとも20年間は父親との関係が途絶えているということになりますね。
ちなみに家族全員で一緒に住んでいた頃も、父親は徐々に家に帰らなくなった(月に数回程度)そうです。
さかなクンが高校を卒業する頃には父親だけ引っ越しているので、父親は少しでも早く家を離れたかったのかもしれませんね。
直撃インタビューにさかなクンと父親は?
さかなクンの父親の反応と回答
依然として釈然としないさかなクンと父親の関係ですが、2022年9月に父親・宮沢吾朗九段は週刊誌のインタビューに答えています。
その際に記者に下記のように答えています。理由を問われると言葉を濁していました。
【さかなクンの父親】
フィッシュハウスには全然行っていない
また家庭内での暴力については否定せず酒癖の悪さも自ら認めています。
【さかなクンの父親】
……そう言う人がいるのなら、そのとおりなのでしょう
酒癖の悪さも家庭内暴力も事実無根であれば、例え答えにくくてもハッキリと否定するでしょう。
─かつて、お父さんが家族に暴力を振るっていたと話す人がいます。 「……そう言う人がいるのなら、そのとおりなのでしょう」 否定はせず、酒グセが悪いことも自ら認めた。絶縁の理由については口をつぐんだが、今も離婚はしていないという。
Yahoo!ニュース
しかし「そう言う人がいるのならそのとおりなのでしょう」と答えていますね。
きっと心当たりがあるのだと思います。
また息子が魚に夢中だったことに難色を示していたことについては、こう話しています。
【さかなクンの父親】
「反対はしていない、好きなことをやってほしかった」
本当は囲碁をやってもらいたかったが、映画にもなったさかなクンのことは誇らしく思うそうです。
インタビュー内容を見る限り、
息子との関係は微妙だがさかなクンのことを親として思っていることは確かなように感じました。
さかなクンの反応と回答
一方さかなクンにも週刊誌記者が突撃取材していますが、こちらも父親についての質問には口ごもっていました。
【さかなクン】
「宮沢吾朗九段は一度も千葉の家を訪れたことがない」
暴力の噂については「誰が言ってたんですか?」と逆質問するも、連絡を取っていないことは認めています。
また父親との関係が断絶しているか聞かれると、下記のように答えています。
【さかなクン】
「なかなか会う機会が…」
お父さんは一度もここに来たことがない? 「ウチにはたぶん、来てないんじゃないかな」
Yahoo!ニュース
─それは、お父さんの暴力があったから? 「ぼうりょく? えっと、それ誰が言ってたんですか?」
連絡をとっていないことは認めたが、父を悪く言いたくない気持ちが伝わってくる。
─お父さんとの関係は“断絶”している? 「断絶っていうか、なかなか会う機会が……」
これ以外にも父親への感謝の気持ちや、苦手だった囲碁を親孝行の為にもっと真剣にやるべきだったと思っていることを告白。
インタビュー後半には父親・宮沢吾朗九段に会いたいと言っているので、さかなクン自身は父親との和解を望んでいるようです。
少しでも早く親子仲が回復し、家族全員が幸せな日々を歩んでほしいと願うばかりです。