小室圭さんと眞子さまの結婚の障害となっている、小室さんの母・佳代さんと元婚約者の400万円の金銭トラブル。
小室圭さんは金銭問題に対し28枚4万字もの説明文書で『贈与なので返金しない』と自らの正当性を主張。しかしその4日後には『解決金を支払う』と発表し、物議を醸しています。
その後、今度は元婚約者が「最初から『差し上げます』と言った覚えは僕は一言もない」と反撃し、その録音テープの音声が文春オンラインによって公開されています。
そこで今回は、元婚約者の反撃となる録音テープの全内容とその反撃の元となった28枚4万字小室文書の要約をお届けしたいと思います。
【文春録音音声】小室圭の母親(佳代)の元婚約者の2013年8月の録音テープ全内容!
28枚4万字にも及ぶ説明文書で金銭問題に反論した小室圭さん。
この文書の中では、2012年9月の小室さん親子と元婚約者との音声記録の内容(『元婚約者がお金は返さなくていいと言った』という内容)についても述べています。※後の章で詳しく述べています。
その小室文書に対して、今度は小室圭さんの母親の小室佳代さんの元婚約者が当時の録音音声で反撃しています!
文春オンラインで公開された2013年8月に録音された音声データがこちらです。
※文春の録音音声は次の章にあります
【文春】元婚約者の2013年8月の録音音声テープ全内容!
元婚約者の反撃となる文春の録音音声の内容はこちらです。
【小室圭と母親の佳代氏と元婚約者の2013年8月音声データ内容】
X氏(元婚約者) それで、返す意図はないと。
圭さん あ、すいません。返すというか、もともと贈与を受けているという風に認識しておりますので。
佳代さん 婚約中のことなので。
X氏 僕も相談する人がいて、相談したんですけども、婚約中といえども別々に世帯を持っていたわけなので、お金が動けば貸し借りが生じると。
圭さん あの、私たち……。
X氏 たとえば僕が最初から、このお金は全部使っていいですよと。もう入学金の一部から全部含めてですよ。もう最初から差し上げます、と言った覚えは、僕は一言もない。ただ婚約している間だから、ここから動いたお金は贈与、というのは成り立たないと思うんです。
引用元:文春オンライン
小室圭さんが発表した28枚の『小室文書』のなかで元婚約者が「返してもらうつもりはなかった」との発言を録音したのが2012年9月のこと。
それから11カ月後のこの話し合いで、
【元婚約者の2013年8月時点での主張】
- 「お金が動けば貸し借りが生じる」
- 「差し上げます、と言った覚えは、僕は一言もない」
- 「ここから動いたお金は贈与、というのは成り立たない」
と元婚約者は主張しています。
つまり、2013年8月時点で既に、元婚約者から小室さん母子には、はっきりと「お金を返してもらいたい」と伝えているのです。
小室文書の中で小室圭さんが主張する内容とは完全に矛盾していますね。
実際に小室圭さんと母親の佳代さんと元婚約者がやりとりした音声録音データがこちらです。
【文春録音動画】小室圭の母親(佳代)の元婚約者の2013年8月の録音テープ全内容!
https://www.youtu.be/QeR65Mz2DAE今回の音声記録は、2021年4月8日に発表された小室文書の中にあった2012年9月の音声から11ヶ月後の2013年8月に婚約者が録音したものです。
小室圭さんと母親の佳代さんが元婚約者の自宅を訪れ、金銭トラブルについて話しあった時の音声です。
今回初めて公になったのは、元婚約者が小室圭さんと母親の佳代さんに対して、はっきりと返金を求めているということです。
続いて、今回の元婚約者の反撃の元となった28枚4万字小室文書の要約と文書の中で公開された音声内容をお届けします。
小室圭の28枚4万字の説明文書要約と2012年9月の音声記録
今回文春オンラインで公開された元婚約者の反撃録音音声。
その反撃する要因となったのは2021年4月8日に発表された『28枚小室文書』です。
小室圭さんが母親の佳代さんと元婚約者の400万円の金銭トラブルについて28枚にも及ぶ説明文書ですが、内容が28枚4万字と膨大なため要約してお伝えします。
小室圭の28枚4万字の説明文書の要約①金銭問題に反論
小室圭さんが発表した母親と元婚約者との金銭問題に対する説明文書を発表する目的は以下のように思われます。
【小室圭の発表文書の大きな目的】
- 誤った金銭問題に対する情報を訂正する
- 秋篠宮様の要求された見える形での説明
続いて、今回の小室圭さんの28枚4万字にも及ぶ説明文書の要約です。
全て目を通すと、これまで報道された金銭問題に猛反論している印象です。
【小室圭の28枚4万字の説明文書の要約 ①金銭問題に反論】
- 元婚約者が自分は家族同然なので、自身(小室圭)の学費も出すと言い、200万円送金して頂いた
- その後無事ビザがおりたので返金を申し出たが、生活費に充てるように言われ従った
- 入学金や留学費用は自身の貯金や奨学金などでまかなった
- 早期解決のために解決金を払わなかった理由は、借金と捉えられないため
また、将来の自分の家族が借金を踏み倒そうとした人間の家族と見られたくないため
今回の4万字にも及ぶ文書のなかで、世間が激しく反応した文章が以下の一文です。
『将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します』
将来の私の家族(=眞子さま、皇室?)というワードにかなり激しく反応していました。
まだ世間では将来の家族とは認めていないという反応を強く感じました。
小室圭の28枚4万字の説明文書の要約②2012年9月の元婚約者との音声記録
小室圭さんは文書のなかで、母親の佳代さんと元婚約者とのやり取りを録音した音声データがあることを明らかにしました。
その音声データの内容がこちらです。
【2012年9月元婚約者との音声記録内容】
元婚約者:「返してもらうつもりはなかったんだ」
母•佳代さん:「そんなのってあるの?」元婚約者:「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」
母•佳代さん:「だってあるんですかねって、そんなの私、不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう」
元婚約者:「うん。返してもらうつもりは全くなく…お金出してましたよ」
引用元:テレ朝news
小室圭さんは文書の中で、元婚約者が小室さんの母・佳代さんに渡した400万円について、婚約解消の際、元婚約者から「返してもらうつもりはなかった」と言われたと主張しています。
【小室圭の28枚4万字の説明文書の要約 ②2012年元婚約者との音声記録】
- 元婚約者は400万円を『返してもらうつもりはなかった』と何度も言われた
また小室さんは文書の中で、母親と元婚約者の婚約解消にあたって、お金のやりとりの必要はなくなったと思ったと記しています。
ただこの音声データの初めが切り取られているのではないか?との疑念の声も出ています。
小室圭の28枚4万字の説明文書の要約③批判的な報道に対して
小室圭さんの母親と元婚約者との金銭問題について、批判的な報道が続いていることに対して、小室さんは次のように記しています。
【小室圭の28枚4万字の説明文書の要約 ③批判的な報道に対して】
- 自身や母親に対する名誉棄損、侮辱、プライバシー侵害など数多くの違法行為が繰り返されている
- 批判をすべて受け入れるには限度を超えている
しかし、この批判的な報道の要因は、『400万円金銭トラブル』です。
皇室から一番遠いところにある『金銭問題』が、眞子さまと小室圭さんの婚約発表後に報道によって判明し、国民が懐疑的になったことが始まりです。
皇室の方と結婚する人が、その後もすぐに説明や和解などせずに3年もの時間を経たため、さらに批判的な報道が続いたのではないでしょうか。
今後も小室圭さんの母親の佳代さんと元婚約者の金銭問題、一国民として眞子さまと小室圭さんの結婚問題の展開に注目していきたいと思います。