歌手のGACKTさんが無期限の芸能活動休止を発表しました。
一時は重篤な状態だったものの、
現在は重度の発声障害を併発している状況です。
その活動休止の原因とされているのが、
幼少期からの持病である神経系疾患。
わずか10歳で精神系疾患の治療のため、
隔離病棟で治療をしていたそうです。
そこで今回は、
・GACKTさんの体調不良の原因である、
幼少期からの精神疾患とは?
・噂されるコロナやワクチンとの関係は?
などについて詳しくお届けしていきたいと思います。
GACKT体調不良で無期限活動休止
2021年9月8日、GACKTさんは神経系疾患と
重度の発声障害のため、芸能活動の無期限休止を発表しました。
現在マレーシアを本拠地にし、
仕事のある時に日本に帰国する生活を送っているGACKTさん。
最近も、2021年8月6日、日本での撮影のため帰国していました。
帰国後、GACKTから「体調が悪い」と事務所は連絡を受けます。
その後、しばらくして容態が急変。
一時は命にも関わる状態に陥り、
悪化した状況が数週間続きましたが、
9月8日現在は容体が安定しているものの、歌手にとって気になる症状が。
下記が、今回のGACKTさん活動休止の事務所発表コメントです。
重度の発声障害が併発し、
女性自身
現段階では声を発する仕事の続行は不可能と
医師からの判断がございました。
また主治医がいる海外に戻り、
持病及び発声障害に関する精密検査をした後、
活動再開に向けて治療に専念する予定です。※一部抜粋
GACKT体調不良の原因の持病とは?
GACKTの持病の神経系疾患とは?種類は?
GACKTさんの今回の体調不良の原因について、
所属事務所はこのようにコメントしています。
幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、
女性自身
一時は命にも関わる状態に陥りました。
GACKTさんは幼少期より『神経系疾患』を患い、
壮絶な治療をしていたようです。
※幼少期の治療については、後述しています。
神経系疾患とはどういった疾患で、どんな種類があるのでしょうか。
【神経系疾患(しんけいけいしっかん)とは?】
脳,脊髄などの中枢神経系と、
そこにつながる末梢神経系を侵す器質的疾患のこと。
神経系に特有の疾患 (原発性) と、
全身性疾患がもとで神経系も侵されるもの (続発性) とがある。
GACKTさんがどちらのタイプかは公表されていませんが、
悪化すると『脳』や『脊髄』など、
生命そのものが脅かされる病気であることには間違いなさそうです。
【神経系疾患の種類は?】
- 脳出血
- 脳梗塞
- 中枢神経系の感染症
- 脳・脊髄の発生異常
- パーキンソン病(PD)
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- アルツハイマー病
- レビー小体型認知症
- ピック病
- 前頭側頭型認知症
- 多発性硬化症
- 筋肉の病気、重症筋無力症
など多岐にわたります。
上記の中で、GACKTさんの現在の体調不良の原因とされているのが、
- 多発性硬化症
- 重症筋無力症
と2つの病気の可能性があると言われています。
その2つの病気とはどういった症状なのでしょうか。
GACKTの持病の神経系疾患の症状は?
2021年9月8日に放送された朝の情報番組『めざまし8』では、
GACKTさんの現在の神経系疾患になったと考えられる、
2つの病名とその症状について述べています。
酒井内科・神経内科クリニックの酒井院長によると、
【GACKTの現在の神経系疾患になったと考えられる2つの病名とその症状】
・可能性①多発性硬化症。
症状としては、突然悪化し呼吸などに影響を来すことも。
・可能性②重症筋無力症。
症状としては、筋肉が疲れやすくなることで、
物が二重に見える・食べられない・飲み込めない等の症状も。
また別の医師によると、
【神経系の医師】
「脳とか筋肉とか末梢神経によって、
手足が動かなくなったり、
喋れなくなったり呼吸ができなくなる病気。
悪化すると重篤な状態になることもある」
GACKTさんの仕事上『しゃべれない』は『歌えない』にもつながりますし、
何より『呼吸ができない』となると、
生命の危機の問題にも直結し、かなり重篤な病気とわかります。
GACKTさんはその持病を幼少期から患っていると、
以前公表しています。
早速、GACKTさんの幼少期の疾患と、
壮絶だったされる治療について見ていきます。
GACKT幼少期の精神疾患で隔離病棟の過去
幼少期の臨死体験とは?
GACKTさんは自著の『自白』の中で、
幼少期の臨死体験を語っています。
沖縄出身のGACKTさんは、
幼い頃に海で溺れ瀕死の状態になり『間違いなく死ぬ』と感じたと言います。
その際、溺死する寸前で『生きたい』と思い、
何かに押し上げられるように、生還したと語っています。
その後、GACKTさんは不思議な体験をします。
その海から生還した時を境に、
GACKTさんは『霊が見えるようになった』と語っています。
歌手のGACKTは海で溺れた時に、
exiceニュース
不思議な体験をしたと語っている。
7歳の頃、海水浴中に波にのまれたGACKTは、
水中に引っ張られ、海水を飲み続けた。
そして、音が何も聞こえなくなると、
まるで何かに抱かれているような優しい感覚を体験する。
その直後、生まれてからの記憶が、走馬灯のように駆け巡ったという。
臨死体験は、心肺停止の状態から蘇生した人の、
およそ4~18%が体験するといいます。
GACKTさんは7歳の時に体験した臨死体験をきっかけに、
様々な精神的疾患を患うようになります。
10歳で隔離病棟に強制入院し治療
まだ7歳にもかかわらず、霊が見えるようになったGACKTさんは、
人間(GACKTさん曰く生きている人)と、
霊(そうでない人)の区別がつかず、
数々の不思議な言動から周囲の人を困惑させます。
GACKTさんが霊と話しているところを見た母との会話がこちらです。
【GACKTの母親】
誰と話しているの?
【幼少期のGACKT】
おじさんと
【GACKTの母親】
おじさんなんて、どこにいるの?
また、寝ぼけて
こういうことが頻繁に起きるようになったと言います。
そんな状態が続いて10歳になったころ、
GACKTさんは胃、内臓が激痛により、動けなくなり突然倒れます。
その時の様子をGACKTさんはこう語っています。
病院に運ばれた後、原因不明だと言われた。
http://wwwamiami.seesaa.net/article/302740072.html
まだ発見されていない伝染病かもしれない、と。
そして、いきなり隔離された。
隔離されて、監禁され、鉄格子の付いた病棟に放り込まれた。
10歳の子供が、鉄格子のついた病棟に強制隔離されるのは、
精神疾患の治療とは言え、かなりストレスだったのではないでしょうか。
幼少期の精神疾患とは?
GACKTさんの現在の精神疾患は、
多発性硬化症と重症筋無力症の2つの可能性があると言われています。
この2つの精神疾患の幼少期での発症はあるのか、調べてみました。
【多発性硬化症の幼少期の発症】
多発性硬化症は平均で30歳前後に発症しやすいが、
10歳代の子供でも稀ではない
【重症筋無力症の幼少期の発症】
発症年齢は、5歳未満に一つのピークがあり全体の7.0%
多発性硬化症と重症筋無力症の2つの難病とも、
幼少期の発症はあるようなので、
GACKTさんの幼少期の持病は、
精神疾患である多発性硬化症と重症筋無力症の可能性はありそうです。
※病名が判明次第追記したいと思います。
GACKTの現在の病気とコロナとワクチンの関係
GACK『コロナ発言』で炎上とは?
GACKTさんは2021年5月に、
動画でコロナについてこのように発言し、大炎上しています。
【GACKT】
「もう風邪ですよ、これ」
「ちょっとコロナよくないすか?
もうあんまり神経質になることやめないですか?」
『コロナは風邪』と断言して、さらにこう続けています。
【GACKT】
「死者の数で考えたら、
インフルエンザのほうが圧倒的に危険なんですよ」
SNSで世界に発信してしてしまい、
コロナ患者に日々接している医師はこう反論しています。
【医師】
インフルエンザとコロナはいい面と悪い面、
両面で同じではない。
同じと言ってはいけない病気です
GACKTさんの『コロナ発言』により大炎上した後、
8月に入り、心配なニュースが入ってきました。
GACKTの体調不良とコロナの関係は?
GACKTさんの『コロナ発言』により大炎上した後、
8月に入り、配信予定だったニコニコ生放送を体調不良のため休止しています。
当初から、『コロナは風邪』と発言するなど、
コロナに関して特別な予防などは、
していなかったのではないでしょうか。
そのため、おそらく『コロナワクチン』も関しても、
接種などは積極的にしていない可能性もあります。
ファンの間では新型コロナウイルスへの
感染も心配されていましたが、
【GACKTは現在コロナ感染している?】
エージェント事務所は
「新型コロナではありません」
と発表しています。
GACKTさん、コロナ感染ではなく一安心ですが、
一時は重篤な状態になるほどの精神疾患の状態であることは間違いありません。
GACKTさんの早い回復を待ちたいと思います。