【2021年2月18日追記 セクハラ疑惑のバッシングで当時の13キロ激痩せして謝罪する画像他】
東京オリンピック・パラリンピックの森会長が女性蔑視発言で引責辞任し、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本聖子新会長。
過去に『フィギュアスケートの高橋大輔選手へのキス強要写真』が報道され大問題になりました。
今回そのキス強要のセクハラ疑惑問題が再燃し、男女問題やセクハラ問題に厳しい世界の注目の的になっています。
そこで今回は、
- 橋本聖子の高橋大輔選手へのキス強要写真!
- 当時のキス現場の状況とその場にいた目撃者の証言
- 高橋大輔選手のコメント
- 橋本聖子の弁明
- 橋本聖子セクハラ疑惑に13キロ痩せた姿で謝罪会見!
などについて詳しくお届けします。
橋本聖子のキス強要写真!
2014年、週刊文春で、橋本聖子さんが高橋大輔選手にキスをした写真が掲載され当時問題になりました。
まずはその写真から検証していきます。
橋本聖子が高橋大輔にキス強要写真!
2014年8月20日発売の『週刊文春』で、橋本聖子さんによる高橋大輔選手へのキス強要写真が掲載されました。
当時、橋本聖子さんは日本スケート連盟会長というスケート界トップの立場。
高橋大輔選手は当時フィギュアスケート選手として、五輪・世界大会に出場するなど日本の男子フィギュアスケートの代表選手として大活躍していました。
高橋大輔選手、体を引いて、かなり嫌がっているように見えますね。
橋本聖子さんは無理やりキスをしているように見えます。
このキス写真は周囲にも多く関係者がおり、多くの人がカメラを手にキス写真を撮っているのがわかります。
それではこのキス写真が取られた状況はどのような状況だったのでしょうか。
橋本聖子キス強要疑惑の当時の状況
今回問題とされている橋本聖子さんのキス強要疑惑について、当時の状況についてまとめました。
キス強要疑惑の当時の状況と目撃者の証言
【キス強要疑惑 当時の状況】
2014年2月24日 午前2時
ソチオリンピック閉会式後の打ち上げパーティーが選手村にあるJOC(日本オリンピック委員会)の部屋で行われていた。
その日、日本に帰国するにもかかわらず朝5時ぐらいまで続いており出席者には不満を漏らす者もいた。
パーティーのあった日は日本に帰国する日だったにもかかわらず、明け方の5時までパーティーは続いたようです。
【2人のキス現場にいた目撃者の証言】
- 抱擁だけで収まらず、執拗にキスを迫り、首筋に唇を這わせていた
- 突然ぱっと抱きついて『いいじゃない』みたいな感じでキスを始めた
- 周囲からすると突然のことで、本当に意味不明だった
- 高橋大輔選手は嫌がっていた
- 1回とか2回とかそういうレベルじゃなく、何回も引くくらいの感じ
- 一度始まると収集がつかなかった
引用元:週刊文春
当時、橋本聖子さんは日本スケート連盟会長であり、スケート選手の高橋大輔選手からすると、上司、またはもっと上の立場の人。
しかも橋本聖子会長は五輪に7回も出場経験のあるスケート界のレジェンド。
そのため、当初嫌がっていた高橋大輔選手も、拒否することが出来ずに、嫌がりながらも応じているように見えます。
当時の週刊文春によると、『橋本聖子会長は2006年にスケート連盟会長に就任した頃から、高橋大輔選手のことを気に入っていた』とのこと
当時、高橋大輔選手は『フィギュア界の貴公子』と呼ばれており男子選手の中で1番人気選手だったために、橋本聖子会長は大バッシングを浴びました。
キス強要疑惑について橋本聖子と高橋大輔選手のコメント
このキス強要疑惑写真が掲載され大問題に発展したことで、当時橋本聖子会長と高橋大輔選手は以下のコメントを発表しています。
キス強要疑惑について橋本聖子の弁明
『キスを強制した事実はありません。何か特別な感情があるわけではありません』
何か特別な感情がなかったら、自分の感情の赴くままにやりたいようにやっていいんでしょうか?
スケート連盟会長の立場を悪用しているとも捉えられておかしくないですよね。
頑張った息子に『ママのところに来なさい』という思い。最初は嫌がっていたがその後はそんなことなかった。
え??いえいえ。橋本聖子さん、高橋大輔選手のママじゃないですよね?
いえいえ。最初は嫌がっていたことをわかっていたんですよね?
キス強要疑惑について高橋大輔選手のコメント
当時、高橋大輔選手のマネジメント会社が発表したコメントがこちら。
セクハラでも何でもなく、スケート界では健闘をたたえて、ハグやキスをすることはよくあることです。
上のコメント、高橋大輔選手の本音でしょうか?
健闘を称えるキスやハグなどは、オリンピックの時などにもよく見かけますが、フレンチキス程度の軽いものですよね。
当時まだ28歳の高橋大輔選手がスケート連盟の会長の橋本聖子さんに反論することなんて出来ないですよね。
当時はいったん騒動は収まりましたが、今回橋本聖子さんがオリンピック・パラリンピック次期会長候補となり、問題が再燃しています。
当時よりセクハラ問題にシビアになっており、開催国である日本の代表となる会長候補の問題として、海外からも問題視されている状況です。
さて今後会長に選出されるのは、このまま橋本聖子さんなのか注視していきたいと思います。
13キロ激痩せして謝罪する橋本聖子
2014年9月1日に一連のセクハラ疑惑報道に対して、公の場に姿を現し謝罪しました。
スケート連盟の理事会冒頭に橋本聖子会長は辞意を表明しましたが、理事たちに慰留されそのまま続投しています。
もしこのことが2021年の現在の出来事だったら、続投はあり得ないでしょうね。
当時本人は
「今回の件(セクハラ騒動)が原因じゃないですよ」
と話し持病の病気と治療と説明していましたが、7月末から入院するほど体調を崩していたようです。
現役時代にオリンピック7回出場し、結婚後もオリンピック選手と政治家の2足のワラジを両立させ、6人の子育てをしながら政治活動をしていた橋本聖子会長。
その精神力・体力を持ってしても、今回のセクハラ疑惑の騒動は、心身に大変なダメージを覆ったようですね。