園子温の主演女優一覧まとめ!満島ひかり•吉高由里子•二階堂ふみの関係は

人気映画監督の園子温(そのしおん)監督が作品の出演女優に対し、性加害をし、被害を受けた女優が告発していると週刊女性が報じました。

現時点で告発した女優の名前は明らかにされていないものの、『主演女優にはだいたい手を出した』とも言われています。

園子温監督の作品に出演した女優の中で、特に監督によって見出されたと言われている女優が満島ひかりさんと吉高由里子さんと二階堂ふみさんです。

そこで今回は、園子温監督の過去に監督した作品の主演女優たちと、当時のインタビューや関係などについて、まとめていきたいと思います。

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目次

園子温の性加害を女優が告発

関係者が明かす園子温監督

2022年4月4日、人気映画監督の園子温監督が過去に出演女優に対し『性加害』を行っていたことを週刊女性が報じました。

ある映画配給会社の幹部はこう話しています。

今も平気で“俺とヤッたら仕事をやる”と言う映画監督がいます。彼の作る映画は評価が高く、作品に出たがる女優はたくさんいます。それを利用して、彼は当たり前のように女優たちに手を出している。それが、園子温です」

週刊女性

なかなか衝撃的な映画会社幹部の告白です。

園子温監督には2011年に女優の神楽坂恵と結婚していて、2019年に長女が誕生しています。

ちなみに、その妻も園子温監督の監督作品に女優として出演してます。

複数の女優から告発された園子温の性加害の内容

園子温の性加害疑惑と主演女優一覧と満島ひかり•吉高由里子•二階堂ふみの関係

今回の園子温監督の女優への性加害報道で、複数の被害女優がその内容を詳細に粗油元しています。

【園子温の性被害を受けた女優や映画関係者の告発内容】

・園子温監督が“女はみんな、仕事が欲しいから俺に寄ってくる”“主演女優にはだいたい手を出した”“俺はたくさんの女優に手を出しているけど、手を出したやつには仕事を与えている。だからほかの監督とは違うんだ”と女優Aに豪語していた

・女優と関係を持ち仕事を与えることを問題行為と気づいていない
・園子温が女優Bに『俺は仕事あげるよ』と都内のホテルに誘う。

・女優Cが俳優Tとの飲み会後日、Tの友人の家に一緒に行くと、そこは園子温監督の部屋だった。その後、Tは部屋から出ていくと、二人きりになった女優は園子温監督から襲われるも、なんとか逃げ切る。

今回の園子温監督による女優たちへの性被害は他にも今後告発が相次ぐと言われています。

園子温監督が豪語していた『主演女優にはだいたい手を出した』の主演女優は一体誰なのか。

これまで園子温監督が自身の監督映画に抜擢してきた主演女優を見ていきたいと思います。

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園子温の主演女優一覧まとめ!満島ひかり•吉高由里子•二階堂ふみの関係は

満島ひかり『愛のむき出し』

演技派女優の満島ひかりさんを主演に抜擢し大ヒットした作品『愛のむき出し』。

『愛のむき出し』は2009年1月31日に公開され、当時、満島ひかりさんはまだ無名女優で24歳でした。

園子温監督の友人の実話をもとに園子温監督が監督し、第59回ベルリン映画祭カリガリ賞・国際批評家連盟賞受賞するなど、作品としても注目されました。

園子温監督は満島ひかりさんのことをこう評しています。

【園子温監督】「(満島ひかりの演技は)もはや狂気とも呼べる領域に達した満島の芝居に全てが圧倒された」

園子温監督のこの作品で、満島ひかりさんは演技力が認められ、報知映画賞、ヨコハマ映画祭、毎日映画コンクールなど、その他多くの映画新人賞を受賞し、キネマ旬報賞では助演女優賞を獲得してます。

満島ひかりさんはこの作品をきっかけに、アイドルから女優として認知され、若手演技派女優と呼ばれるようになりました。

吉高由里子『紀子の食卓』

『紀子の食卓』は2006年9月23日に公開された園子温監督・脚本の作品です。

この『紀子の食卓』の主演女優は吹石一恵さんでしたが、当時話題になっていたのが吉高由里子さん。

吉高由里子さんは主人公の妹役で出演し、園子温監督も初めて自分が見出した女優としてインタビューで語っています。

【園子温監督】吉高は、演技経験も何にもないまっさらの女の子が、撮影中にどんどん開花していく姿を見て、すごく面白いなって思いましたね。

新人を見つけ出して育てて…、そういうことをやりだしたのは吉高が最初なんですけど、一度うまくいったらクセになったというか(笑)。

NEWSポストセブン

ネットで検索すると『園子温 吉高由里子 関係』や『園子温 吉高由里子 枕』などの関連ワードが出てきますが、真偽の程は不明です。

二階堂ふみ『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』

園子温監督作品での二階堂ふみさんの起用は『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』の2作品で、

『ヒミズ』は2012年に公開、『地獄でなぜ悪い』は2013年に公開されています。

2013年の作品『ヒミズ』では、二階堂ふみさんは実はオーディションに落ちています。

しかし、東日本大震災を映画に取り入れることが決まって、園子温監督は急遽二階堂ふみさんを起用すること決めたと話しています。

二階堂ふみさんを必要とする奥に秘めた魅力を感じていたのかもしれません。

以前、園子温監督と二階堂ふみさんの対談『ミュージックポートレイト』で、二人はこう話しています。

【二階堂ふみ】園監督と出会い人生が『変わった』。園さんに恩返しとかもいっぱいしたい。

当時のインタビューなどを見てみると、園子温監督も二階堂ふみさんも相思相愛にも感じます。

しかし初めの作品で二階堂ふみさんは18歳。
深い関係ではないと思いたいのですが、真偽の程は不明です。

ネット上でも二階堂ふみさんと園子温監督の関係について、気になっている人も。

これらの有名女優の他にも、園子温監督は数々の作品に女優を起用しています。

その他の作品の主演•出演女優一覧

【園子温監督の出演女優一覧まとめ】

さとう珠緒、宝生舞、嘉門洋子、森麻衣子、余貴美子、熊谷知花
及川奈央、鈴木杏奈(現・住谷杏奈)、都築あこ、夏生ゆうな
市川実和子、小嶺麗奈、宮崎ますみ、吹石一恵、吉高由里子、
つぐみ、三津谷葉子、川村ゆきえ、永作博美、
西山繭子、江口のりこ、栗山千明、山本未来、
満島ひかり、安藤サクラ、水野美紀、伊藤歩 
二階堂ふみ、成海璃子、友近、田中正、清野菜名、市川由衣、
叶美香、中川翔子、沢尻エリカ、丸高愛美、トリンドル玲奈、篠田麻里子、
真野恵里菜、桜井ユキ、高橋メアリージュン、磯山さやか、
池田エライザ、広瀬アリス、宮田早苗、

園子温監督の作品に出演した女優の特徴は、大ブレイク前の無名女優かグラドル。

園子温監督自身も話すように無名女優を見出し、園子温監督によって、その才能を開花させていった女優たちが多くいます。

この中で特に園子温監督との関係を心配されているのが、池田エライザさんと真野恵里菜さん。

二人とも、それぞれモデルとアイドルから、園子温監督作品に出演後に売れっ子女優になっています。

また、上の女優の中でも清野菜名さんや、沢尻エリカさんは当時はまだ無名女優でした。

その後の活躍ぶりはご存じの通りです。

園子温監督には、無名の女優を見出し、売れるきっかけを作る力があることは間違いありません。

しかし今回の園子温監督の性加害疑惑が真実であれば、これまでの作品や女優たちへの見方が変わる人も多くいます。

このことについて園子温監督はどう説明をしていくのでしょうか。

園子温の性加害を事務所がお詫び

2022年4月5日、園子温監督の性加害報道の翌日、園子温監督の制作プロダクションの『シオンプロダクション』が謝罪文を発表しました。

今回の報道内容について否定せず、謝罪していることから、暗に認めていると解釈しても良さそうです。

今後、園子温監督のコメントが発表されると見られています。

これまで監督の作品に出演してきた女優たち、性被害を受けてきた女優たちはどう思うのでしょうか。

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