今回は、若き将棋棋士として大活躍中の藤井聡太さんについて紹介します。
藤井聡太さんは、史上最年少でプロデビューを果たし、現在では竜王タイトルを勝ち取りました。
そんな藤井聡太さんはどんなご両親のもとで育ったのでしょうか?
そこで今回は
・藤井聡太さんの父親・母親の顔画像や職業や学歴、
・藤井聡太さんの両親の教育方法は?幼少期の藤井聡太さん
・藤井聡太さんが将棋を始めたきっかけ
などについてまとめていきます。
【顔画像】藤井聡太の両親(父親•母親)の年齢や名前は?
藤井聡太の家族構成

藤井聡太さんの家族構成を見ていきましょう。
藤井聡太さんは、
父親・母親・兄が1人、そして藤井聡太さんの4人家族です。
・父親:藤井正史さん フジイマサシ
・母親:藤井裕子さん フジイユウコ
・兄:藤井皓介さん (20歳代)※聡太さん4つ年上
・本人:藤井聡太さん
【顔画像】藤井聡太の父親の年齢や名前や趣味

藤井聡太さんの父親の名前は藤井正史さんと言います。
年齢は2022年現在、52歳です。
父親の正史さんは、とてもおしゃれな趣味を持っています。
趣味は、将棋とは別世界のジャズ。膨大なレコードを所有しているそうです。
藤井正史さんの出身は、愛知県瀬戸市です。
日本有数の陶磁器の産地で有名ですね。
藤井聡太さん同様自分の好きな世界を
とても大切にしている様子が親子で似ているかもしれませんね。
【顔画像】藤井聡太の母親の年齢や名前や趣味

藤井聡太さんの母親の名前は藤井裕子さんと言います。
年齢は2022年現在、51歳で、夫の正史さんよりも一歳年下です。
藤井聡太さんの母親は度々、
テレビや雑誌のインタビューなどでお見かけしたこともあると思います。
お母さんの趣味は、バイオリンで、
なんと、アマチュアオーケストラのヴィオラ奏者をする腕前です。
趣味がバイオリンで専業主婦なので、実家はお金持ちの可能性も高そうですね。
藤井聡太さんの母親は専業主婦をし、子育てを家事に専念してきました。
また、母親の両親が隣に住んでいることもあり、育児に専念しやすい環境であったことは間違いなさそうです。
母の裕子さんは専業主婦だが、バイオリンが趣味で、いまもアマオケに参加している。藤井家は両親と聡太、そして4歳上の兄の4人家族だが、隣家には裕子さんの御両親も住んでいる。
将棋情報局
藤井聡太の両親(父親•母親)の職業はリクシル社員で年収は?
藤井聡太の父親の職業はリクシル社員で年収は?

藤井聡太さんの父親の正史さんの職業は、住宅総合メーカーであることはがわかっています。
しかし、現時点で正式な会社までは公表されていません。
現時点で父親が勤務している会社は、
大手住宅総合メーカーのリクシルと言われています。
リクシルが藤井聡太さんの自宅からの通勤圏内であることからそう言われています。
もし、リクシルだとすれば、
藤井聡太さんの父親の平均年収は約1098万円となっています。
かなり、安定した職業だと言えますね。
ちなみに、父親の正史さんは2016年から東京に単身赴任をしています。
聡太の父・正史さんは、大手住宅設備機器会社に勤めるサラリーマン。
将棋情報局
藤井聡太の母親は専業主婦

藤井聡太さんの母親である藤井裕子さんは専業主婦です。
お仕事はせずに、家庭で藤井ご兄弟を愛情いっぱいに育てていらっしゃいました。
幼い頃の藤井聡太さんは、
とても負けず嫌いな性格で、勝負に負ける度に大泣きしていたそうです。
今の落ち着いた藤井聡太さんからは想像できないですよね。
そんな藤井聡太さんを毎回慰めながら、詰将棋の問題をわかりやすく書いてあげてサポートしてたのが母親の裕子さん。
そのサポートができたのも、お母さんが専業主婦としてずっとずっと側に居てあげることが出来たからでしょうね。
「負けず嫌いな藤井六段は、敗れる度に大泣き。付き添った母は慰めると共に詰将棋の問題を分かりやすく紙に書いてあげた。そうしたサポートと負けん気の強さが、藤井六段をここまで強い棋士にしたのです」
デイリー新調
藤井聡太の両親(父親•母親)の大学は金沢大同級生!偏差値は?
藤井聡太の両親(父親•母親)の大学は金沢大学同級生
藤井聡太さんのご両親が金沢大学のOBであると言われています。
石川の北國新聞にそのような記事が掲載されたためです。
しかし、ご両親が同じ大学であったことは母親の裕子さんが毎日新聞のインタビューで答えています。
この発言から、同大学であることは間違いないですね。
同じ大学出身の夫正史さん(48)と結婚して21年目になった。
毎日新聞
金沢大学の偏差値は?

藤井聡太さんの父親と母親が出身と言われている金沢大学の偏差値は、50〜65となっています。
国立金沢大学は、石川県金沢市にあり、150年以上にわたる歴史があります。
日本の高等教育と学術研究に大きく貢献してきた国立大学です。
やはり将棋界の天才藤井聡太のご両親は、お二人とも大変優秀な方だったようですね。
藤井聡太の両親(父親•母親)の教育方針
藤井聡太の父親の教育方針

藤井聡太さんの父親である正史さんは、教育方法について、
藤井聡太さんが幼い頃に、知育玩具などを与えていたことがあるそうです。
藤井聡太さんは、父親が買い与えたスイス製のキュボロという木製玩具にはまっていたそうです。
・他にも子どものやりたいようにやらせる。
・親はそれを温かく見守る。
といった教育姿勢で育てたと話しています。
子どものやりたいようにやらせる。親はそれを温かく見守る”という姿勢で、聡太の御両親は一貫している。ご両親は聡太が将棋を始めてからずっと、その勝敗を心の中では気にしつつ、平静を装うようにしていたという。
将棋情報局
藤井聡太の母親の教育方針

これまで藤井聡太さんを全身全霊で支えてこられた母親の藤井裕子さん。
藤井聡太さんは、3歳で入った地元の幼稚園で
モンテッソーリ教育を受けていたことは大変有名ですね。
【藤井聡太さんが受けたモンテッソーリ教育とは?】
モンテッソーリは20世紀前半に活動したイタリアの精神医で、遊びを仕事として取り入れる教育法を確立した。その教育法は、日常生活の練習、感覚教育、言語教育、算数教育、文化教育の5分野に分かれ、多くの遊び道具や知能教材を使う特徴がある。
さらには、母親の裕子さんの養育方針の特徴は、
いつも傍にいて、余計な口出しはせず温かく見守ることを大切にしているそうです。
NHKスペシャルの特集で子どもとの関わりについて答えていらっしゃいます。
「好きなことを見つけ、集中してもらうために何ができるか、いつも考える」。昔も今も、これからも、そのスタンスは変わらない。
毎日新聞
藤井聡太の幼少期と将棋を始めたきっかけ
藤井聡太の幼少期

藤井聡太さんの母親の裕子さんは、
幼い頃の聡太さんについてインタビューで答えています。
・こだわりが強い
・かなりの負けず嫌い
有名なエピソードとして、将棋に負けると号泣していたことがあります。
そんな号泣する藤井聡太さんにも、
何も言わずに母親の裕子さんは優しく傍に寄り添っていたそうです。
また息子の藤井聡太さんの幼少期について母親はこうも話しています。
【藤井聡太の母親】
「やり始めたらとことんやる。その集中力は最初からありました」
その集中力が現在の将棋のパフォーマンスにも結果として出ているようですね。
「ふみもと先生の教室では、夏と冬に合宿があり、そのときにはたくさんの詰将棋の問題が出され、皆で競争して解いていました。すると、聡太はがぜん張り切るんです。考えすぎて、頭が割れそうと幼稚園のときに言っていたのを覚えています」と裕子さん。
将棋情報局
藤井聡太が将棋を始めたきっかけは祖父母

また、藤井聡太さんの父親の正史さんと母親の裕子さんは、意外なことに2人とも将棋が趣味ではなかったようです。
では、藤井聡太さんが将棋を始めたきっかけはなんでしょう。
それは、祖父母だそうです。
藤井聡太さんは、家族4人と祖父母と叔母の二世帯住宅で生活しています。
【藤井聡太が将棋を始めたきっかけ】
5歳の時に、おもちゃのNEWスタディ将棋で祖父母と将棋を指したことがきっかけで将棋にのめり込んでいきました。
どんどん実力をつけていき、
あっという間に祖父母を追い抜かしたのは有名な話ですね。
さらなる記録更新はもちろん、藤井聡太さんの活躍に目が離せません。
ご両親は将棋を指さないが、聡太が5歳になった年中の夏、隣家に住む祖母の育子さんが、盤駒のセットを与えたのだ。それは「スタディ将棋」と呼ばれる、駒に動かし方が書いてあるものだった。一緒に遊んだ育子さんはすぐ聡太に適わなくなり、今度は将棋が少し指せるおじいさんに代わったが、そのおじいさんも勝てなくなったという
将棋情報局